乱視用コンタクトの通販でのデータと注文方法

データーを確認

コンタクトレンズのパッケージのどこかの面に下の画像のようにBC(ベースカーブ、)PWR(度数)あるいはSPH(近視度数)、CYL(乱視度数)、AXIS(軸度)、DIA(直径)やEXP(使用期限)Lot(ロットナンバー)が記載されていると思います。

BCベースカーブについて

乱視用コンタクトはBC(ベースカーブ)はほとんどの商品が1つです。
1つのカーブで多くの人の目のカーブに合うように設計されているからです。なのでBCが1つのレンズがBCを選択する必要がありません。

度数(D、SPH、PWR)の表記について

度数の表記はPWR、SPH、Dが一般に使われています。ワンデーアキュビューのシリーズで有名なジョンソンは「D」、メダリストのシリーズで有名なボシュロムは「SPH」、デイリーズで有名なアルコンは「PWR」が使われています。どれも近視や遠視を矯正するための球面度数を表しています。度数は-0.50～-9.00くらいまでの商品が多いようです。ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューモイスト乱視用やメダリスト66トーリックやエアオプティクス乱視用が-9.00までです。

CYL乱視度数について

乱視度数であるCYLは多いパターンがCYL-0.75、CYL-1.25、CYL-2.25です。
また乱視の方向であるAXISは180°と90°がベースですが乱視用レンズによって170°や160°や10°や20°もあります。乱視の軸度は間違って注文すると余計に見えずらくなりましから注意して注文しましょう。

DIAについて

DIA(直径)やTC(中心厚)などのデーターがパッケージには記載されていることもありますが、こちらはコンタクトレンズ固有のデーターとして決まっているのでご注文時には入力いただく必要ありません。

レンズごとの注文方法

メダリストワンデープラス乱視用を注文するときに必要なデータ

SPH（近視度数）とCYL（乱視度数）とAXIS（軸度）です。BCは8.6mm、DIAは14.2mmと初めから決まっていますので必要ありません。

ワンデーアキュビューモイスト乱視用を注文するときに必要なデータ

SPH（近視度数）とCYL（乱視度数）とAXIS（軸度）です。BCは8.5mm、DIAは14.5mmと初めから決まっていますので必要ありません。

ワンデーピュアうるおいプラス乱視用を注文するときに必要なデータ

SPH（近視度数）とCYL（乱視度数）とAXIS（軸度）です。BCは8.8mm、DIAは14.2mmと初めから決まっていますので必要ありません。

デイリーズアクアコンフォートプラストーリックを注文するときに必要なデータ

SPH（近視度数）とCYL（乱視度数）とAXIS（軸度）です。BCは8.8mm、DIAは14.4mmと初めから決まっていますので必要ありません。

アキュビューオアシス乱視用を注文するときに必要なデータ

SPH（近視度数）とCYL（乱視度数）とAXIS（軸度）です。BCは8.6mm、DIAは14.5mmと初めから決まっていますので必要ありません。

２ウィークピュアうるおいプラス乱視用を注文するときに必要なデータ

SPH（近視度数）とCYL（乱視度数）とAXIS（軸度）です。BCは8.6mm、DIAは14.2mmと初めから決まっていますので必要ありません。

乱視用のメダリスト66トーリックを注文するときに必要なデータ

SPH（近視度数）とCYL（乱視度数）とAXIS（軸度）です。BCは8.5mm、DIAは14.5mmと初めから決まっていますので必要ありません。

エアオプティクス乱視用を注文するときに必要なデータ

SPH（近視度数）とCYL（乱視度数）とAXIS（軸度）です。BCは8.7mm、DIAは14.5mmと初めから決まっていますので必要ありません。

乱視用のロートiQ14トーリックを注文するときに必要なデータ

SPH（近視度数）とCYL（乱視度数）とAXIS（軸度）です。BCは8.7mm、DIAは14.4mmと初めから決まっていますので必要ありません。

乱視用のシード２ウィークファインαトーリックを注文するときに必要なデータ

SPH（近視度数）とCYL（乱視度数）とAXIS（軸度）です。BCは8.6mm、DIAは14.2mmと初めから決まっていますので必要ありません。※CYL-1.25と-1.75にはAXIS90°はありませんのでご注意ください。

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